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メンフィスの建築を安全に・スタイリッシュに支えるSE構法。
では、SE構法とは何か?

SE構法とは、
コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、
接合部にSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、
大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。
私どもが考える次世代の木造建築構法です。

se構法

・構造計算
構造は見えない。だからといって責任までも隠れてしまって良いものではありません。
本来であれば現在の建築基準法は、木造2階建て以下の建築に関しては「構造計算」
をしなくて良いという例外を認めています。その代わりに木造住宅は、
ある一定量以上の耐力壁を設ける基準を守らなければいけません。
「壁の量」で家の安全を決める。ほとんどの木造住宅は構造計算をしていません。
SE構法は、ビルや架橋、大型建造物と同じように、人の安全を守る建物にはどんな力が加わり、
どんな衝撃まで耐えることができるかを証明するために「構造計算」を実施しております。

・スケルトン&インフィルによる可変性
柱と梁で支える準ラーメン構造のSE構法が生み出す空間は、壁の制約をうけない自由な空間。
長く住み継ぐためには、ライフスタイルの変化に合わせて間取り(インフィル)を変えられることが重要。
SE構法なら、構造躯体(スケルトン)の強度に影響せず、間仕切り壁を取り外せます。
建て替えでなく、リフォームで新しい暮らしに対応できます。

スケルトンとインフィル

・性能報告書
日本では、木造住宅の資産価値が築後約20年でほぼ0円になります。
それは、資産価値を保証する書類が存在しないから。
SE構法では、全住宅に構造躯体の性能を明記した性能報告書を添付。
「資産としての住宅」という考え方を重視しています。

・長期優良住宅に対応
「つくっては壊す」のではなく、「いいものをつくり、長く大切に使う」時代へ。
長期優良住宅の考え方が広まるにつれ、家づくりの常識が変わりつつあります。
厳密な構造計算による耐震性・耐久性があること。
間取りや設備を、ライフスタイルに合わせて変えていけること。
施工や改修などの履歴を記した「住宅履歴書」によって、家を"資産"としても捉えられること。
今日の長期優良住宅のかかげるそんなテーマを、SE構法では、最初に建てた一棟から、実現し続けてきました。
長期優良住宅に認定されると、様々な税制優遇が受けられます。
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