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メンフィスホームの創業は材木商。
半世紀にわたって木材にたずさわってきました。
やはり木造建築が得意です。
日本は世界第2位の森林国であり、日本人に一番親しまれている木造建築は、
3.11の東日本大震災により、耐震強度に対する意識がさらに高まってきました。
しかし、木の家は強い。
日本の木造建築のレベルは世界最高基準。
さらに進化しつづけているのは、日本が木の国だからこそ。
われわれはずっとずっと「快適な家」を追求してきました。
時代に左右されない。
人が快適にすごせるわが家とは。

われわれが出した答えには4つのポイントがあります。

強い家

長く快適に暮らすためには「強い家」である事が必要不可欠です。
木造住宅は構造そのものが明確に法規制をされないまま、設計者や建築会社の技術力によって大きな差が生まれているのが現状です。
一般的な木造の構造計算は、「壁の量」で家の安全を決める耐力壁計算を行います。 これは曖昧な基準で、本当の強さを科学的に検証するレベルに至っていません。

メンフィスの家は自社の安全基準を持ち、構造の強さを証明するためにビルや架橋、大型建造物と同じように 構造計算を行い、さらにその品質を保障しています。

明確な「安全基準」をご提供することにより
強い家を実感することが出来ます。

自由な空間

「自分の空間」をイメージして下さい。
家を建てるという作業は、空間を生み出すという作業です。
しかし,従来の木造住宅では壁の制約を受けて、理想の空間を生み出す事は困難でした。

メンフィスの家が採用しているSE構法は、柱と梁で支える準ラーメン構造なので、
・スケルトン(構造・基礎・外壁・屋根など)と、
・インフィル(仕切り壁・設備・内装・仕上げなど)を分けて考える発想を実現できます。

ワンルームのまま広く贅沢に使うことも、部屋を分けて使うことも、その時その時に必要な空間をいつでも手に入れることが可能となります。

建てた後もライフスタイルの変化に応じて、自由に住空間を変えることができます。

次世代デザイン

住みやすさ、使いやすさを追求して洗練されたデザインは長く人に愛されます。
メンフィスの家の次世代デザインはとってもシンプル。
古き良きデザインと現代技術との良いトコ取りで、長く愛されるデザインを目指します。

例えば、輸入木製サッシ。
木材の持つ断熱性、防露性を生かし樹脂や金属製サッシにはないあたたかみのある安心感を与えてくれます。
100年以上変わらないスタイルでありながら、気密性、断熱性の基準をクリアし、メンフィスの代表的デザインエレメントのひとつとして長年に渡り採用しております。

良いものは変えず、
良い新しい技術は取り入れる。
という柔軟な考え方が安心して次世代に伝えられるデザインです。

また、前項のスケルトン&インフィルの考え方でライフスタイルの変化に応じて、住空間を変えられます。
15年後、30年後、大幅な間取りや仕様の変更が可能です。
そういったフレキシブルに対応できる家であるということもまた、われわれがご提案する次世代に残すべきデザインです。

資産価値のある家

メンフィス家が採用しているSE構法は、ビルや架橋、大型建造物と同じように、人の安全を守る建物にはどんな衝撃まで耐えることができるかを証明するために すべての建物で「構造計算」を実施し、「性能報告書」を発行しております。
これは完成引渡し後に最長で20年間、その構造品質を保証しております。

保証があり前項記載のように改装や転用にフレキシブルに対応できるということは、もし中古物件として売却しようとする時でも、評価の高い物件ということです。

これらの特徴を持つメンフィスの家は、建物の所有者や使用者が代わっても、それぞれの用途に対応できる資産価値のある家と言えます。

また、外国に比べて短命だった日本の住宅を「長く住まう」住宅へ変革をとげることは、エコノミー・エコロジーの観点からも時代の変化に対応しています。

さらに国が定める長期優良住宅の認定基準にも対応しております。
各種税政策の対象として、税金の控除や軽減、補助金の交付など、さまざまな優遇が受けられます。

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